Hong Kong Park (香港公園)
Heung Chung & Ho Chung (響鐘 & 蠣涌)
Sai Kung (西貢)
Starling Inlet & Nam Chung(沙頭角海 & 南涌)
Tai po Kau
Ng Tung Chai (梧桐塞)
Wun Yiu(碗窯)
Long Valley(河上郷)
Tsim Bei Tsui(尖鼻咀)
Mai Po(米埔)
地下鉄のAdmiralty駅より徒歩5分。人工池を有する都会の中のオアシスです。Crested-Bulbul, Black-Necked Starling, Magpie Robin, Yellow-Crested Cockatoo等常に見ることができます。
西貢より九龍の方へ向かって車で約10分。 西貢半島の付根、白沙湾の一番奥に位置します。湾に小さな小川が流れ込んでおり、そこが響鐘です。マングローブが生茂り、干潟を形成しています。ここではカワセミ類を見ることができます。蛎涌はその小川の上流にあります。ここでは山の鳥を見ることができます。2003年初はブッポウソウが来て話題になりました。
香港島より約40分。東シナ海に面した漁村です。トビ・White Bellied Sea Eagle等を見ることができます。週末は家族連れが多く、鳥見を行なうなら早朝がベストです。
香港島から約車で1時間。中国との東側の国境近くに位置します。海岸にはマングローブが生茂り、100m程沖合いにある鵜州と呼ばれている島はサギの繁殖地となっています。また川沿いを山側へ進めば、湿地帯が広がっており、ヒメヤマセミ等が生息しています。
香港島より車で約35分。Tai Po Kau自然公園として香港政庁が保護しており、昔ながらの樹木が生茂っています。山の鳥を多く見ることができ、特に冬季は中国大陸の北から珍しい鳥が渡ってきます。
香港島より車で約40分。城門郊野公園(Shing Mun Country Park)の西側にあります。
Crested Serpant Eagle(カンムリワシ)が数羽生息しています。
香港島より車で約30分。Tai Po Kau自然公園の北西に位置し、珍しい冬鳥(日本では夏鳥)を見ることが出来ます。
川の東側には高層住宅が建っていますが、昔ながらの香港の田舎町の雰囲気があります。
左記米埔自然保護区の地図の著作権はWWF香港に所属し、このWEBでの使用はWWF香港によって認められております。
KCR(Kowloon-Canton Railway)の羅湖駅より香港側に広がる湿地帯をLong Valleyとよんでいます。湿地を利用し水生野菜の栽培が行なわれており、鷺、シギなど多くの種類を見ることが出来ます。香港島より1時間弱で行くことが出来ます。
米埔の南側に位置し、ここで見られる鳥は米埔とほぼ同じです。
また、すぐ後ろに山があり、米埔で見られる水辺の鳥のみならず、山野の鳥も両方見ることが出来ます。
ここは自然保護区外にあり入場は自由に出来ます。対岸に中国のシンセンが見えることから、香港の観光会社が最近バードワッチングを兼ねた観光ツアーを始め、多くの観光客が出入りするようになり、環境破壊が心配されます。
1976年に香港政庁により自然保護区に指定され、1995年にここを中心に約1,500ヘクタールがラムサ−ルサイトに宣言されました。過去340種以上の鳥が記録され、特に4月は南北に渡る鳥たちが休息地としてここを訪れ、一日で40種以上の水辺の鳥を観察することができます。
現在は世界自然基金(WWF)香港と香港政庁が管理をしており、入場するにはWWF香港に連絡をとり、事前に入場の許可を得る必要があります。外国人パスポートの方はWWFの下記電話に連絡すれば、人数の空きがある限り入場予約可能です。マングローブの先の鳥見小屋まで行くには、必ず予約の際に「BOARD WALK」したい旨を伝え、もう一つ許可証を確保する必要があります。また米埔訪問の際、必ず身分証明が必要ですので、パスポートを忘れずに持参してください。
米埔までは、香港の繁華街から車で約40分で行くことができます。海岸線にはマングローブが自生しており、まさに驚くべき環境が保持されています。

WWF香港 TEL  :852-2471 6306
       E-mail:wwf@wwf.org.hk